2008年12月26日

山田泉(小篆)印影


山田泉、小篆、13.5mm。

小篆は曲線的で、字形も字によって様々です。そのまま実用印に使うとバランスが悪いので、四角い印篆の字形をかりて、線質で小篆の流麗さを表現するというのが定石なのですが、以前から筆で書いたような小篆を彫ってみたいと思っていて、今回バランスの取れそうな名前だったので、挑戦してみました。
個人的にはとても気に入っていますが、どうでしょうか。
力強く柔らかい線で山田泉さんに合っているかななどと勝手に思っています。

山田さんの著書「いのちの授業をもう一度」おすすめです。


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2008年12月25日

山田泉(小篆)完成



彫り終わったところの写真です。
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2008年12月24日

山田泉(小篆)仕上げ



仕上げしているところです。
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2008年12月22日

山田泉(小篆)墨打ち



紙やすりで一度墨を落とし、墨を打ち直した状態です。
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2008年12月20日

2008年12月19日

山田泉(小篆)粗彫り2



もう少し彫り進んだところです。
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2008年12月18日

山田泉(小篆)粗彫り1



粗彫りを始めたところです。
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2008年12月17日

山田泉(小篆)字入れ完成



印稿4をもとに書きました。
posted by 上野雄一 at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 山田泉(小篆) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月16日

山田泉(小篆)字入れ

posted by 上野雄一 at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 山田泉(小篆) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月15日

山田泉(小篆)字割り



タテ画だけ細かく字割りしました。
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2008年12月12日

山田泉(小篆)印稿4



印稿3をもとに大きく字を書いてみましたが、どうでしょうか。

私はかなり気に入りました。

こういう丸い線で落ち着く名前ってあまりないと思います。

前から筆で書いたような小篆で彫ってみたいと思っていて、印稿の段階では何度も試みているのですが、こんなにしっくりきたのは初めてです。

印稿2もいいですし、職人内で評価されるのは2のほうだと思いますが、(というか最近は小篆風印篆しか評価されなくなってしまった。)個人的にはこちらのほうが堅苦しくなくて好きです。

しばらく小篆風印篆を彫っていないので、今回こそはと思いましたが、こちらで彫りたくなってしまいました。
posted by 上野雄一 at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 山田泉(小篆) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月11日

山田泉(小篆)印稿3

実用印での小篆は、筆で書いたような小篆を使うことはほとんどなく、実際は四角い印篆を使い、線質で小篆らしさを表現している、ということを度々書いていますが、お客様には分かりにくいかもしれません。

今回は小篆では左右対称の字なので、バランスよく入るかもしれないと思って、試しに書いてみました。



小篆の特徴は縦長の字形と、曲線的な線質です。

はっきりと違いが分かるのは、「山田」ですね。字画が少なく丸みのある感じになっています。

印稿1と2では空間を埋めるために「山田」は四角く字画の多い印篆を使いました。



しかし、思ったよりうまく収まりました。普通は字形が左右対称ではなく重心が上にあるので、下側に空間があいてしまい、安定しなくなることが多いのですが、3字全てが左右対称の字で、四隅全てに枠にぶつかる字画がないので、安定しています。安定しない例としては、以前書いた岡島(篆書)4をご覧下さい。左下だけ枠に付かず下の空間があき不安定な感じになっています。
posted by 上野雄一 at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 山田泉(小篆) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月10日

山田泉(小篆)印稿2



「泉」を変えて書き直してみました。

印稿1も悪くはないのですが、「泉」の左に字画がないために左があいて見えます。気になると言えば気になるので、「泉」を違う印篆に変えてみました。小篆らしいのびやかな感じはなくなりますが、こちらのほうが落ち着きますね。
posted by 上野雄一 at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 山田泉(小篆) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月09日

山田泉(小篆)印稿1

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、先月、山田泉さんが49才の若さで亡くなられました。亡くなられた方をこういう形で取り上げるのはどうかと思いましたが、ファンの心情として少しでも多くの方に知ってもらえたらと思いましたので、どうかお許し下さい。



通称「山ちゃん先生」は大分県の学校の保健の先生で、性教育に子供達と取り組み、乳がんになってからは「いのちの授業」という活動をされていました。

私が彼女を知ったのはラジオで、あっけらかんとした語り口でファンになってしまいました。彼女の声が聞けないのは寂しいですね。



著書の『「いのちの授業」をもう一度』はぜひ読んでもらいたい本です。



それでは、印稿です。

小篆で検索して来られる方が多いので、久しぶりに小篆で書いてみました。

といっても字形は印篆で、いわゆる小篆風印篆です。

posted by 上野雄一 at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 山田泉(小篆) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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