2007年12月21日

故城秋(密刻)印影

故城秋(蜜刻)印影

印影です。36mm角です。



故城秋(蜜刻)←クリックで拡大

大きさが分かるように横にハサミを置いてみました。



自分ではたくさん反省点がありますが、

本当にありがたいことに、大印展で銅賞をいただきましたし、

初めての密刻にしては、よく頑張ったと思います。



密刻は前からやろうと思ってたのですが、

しんどいのが分かってましたので、

なかなか腰が上がりませんでした。

しかし、今回の「故城秋」という課題を見て、

秋ということで、紅葉を朱で捺したら綺麗かな、

と思い付いてしまったのです。

短絡的ですが、思い付いたのに、形にしないのももったいないので、

絵も描いたことないのに、彫ってしまいました。



単純に絵を彫るの楽しかったし、

色々分かったことも多いので、また挑戦したいですね。


ラベル:密刻 手彫り印鑑
posted by 上野雄一 at 19:53| Comment(0) | 故城秋(密刻) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月19日

故城秋(密刻)10

故城秋(蜜刻)9←クリックで拡大

完成です。

彫刻に要した期間は8日です。

仕事しながらなので、実質は5日か6日くらいでしょうか。

しかし、最後は締め切りに追われ、夜中までやったので、

やっぱり行って来いですかね。



しかし、絵を考えたり、字を何度も書いたり、

彫る以外の時間はもっとかかってます。

最後しんどかったので、もう少し彫る期間をとれればよかったですね。

この細かいの一日中彫ってると、目の焦点が合わなくなるんですよね。

1日3時間くらいが限度だと思い知りました。
posted by 上野雄一 at 18:44| Comment(0) | 故城秋(密刻) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月18日

故城秋(密刻)9

故城秋(蜜刻)8←クリックで拡大

下の紅葉だけ仕上げしました。
posted by 上野雄一 at 19:25| Comment(0) | 故城秋(密刻) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月17日

故城秋(密刻)8

故城秋(蜜刻)7←クリックで拡大

面磨りして、墨を打ち直しました。



普通は密刻の場合、面磨りすると、仕上げが大変になるので、

面磨りしなくてもいいように転写するようですが、

前に書いたように、面磨りせざるを得なくなってしまいました。

しかし、面磨りしても、心配したほど太くなりませんでした。

私の粗彫りが上手いからでしょうか。

というより、これだけ細かいと、太くなりようがないですね。

これは嬉しい誤算です。この程度なら全く問題ありません。
posted by 上野雄一 at 18:12| Comment(0) | 故城秋(密刻) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月14日

故城秋(密刻)7

故城秋(蜜刻)6クリックで拡大



粗彫りが終わりました。
posted by 上野雄一 at 17:45| Comment(0) | 故城秋(密刻) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月12日

故城秋(密刻)6

故城秋(蜜刻)5←クリックで拡大

実際に彫っている写真です。

これで大きさが分かってもらえるでしょうか。
posted by 上野雄一 at 20:20| Comment(0) | 故城秋(密刻) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月11日

故城秋(密刻)5

故城秋(蜜刻)4

下の紅葉を終えたところです。
posted by 上野雄一 at 19:32| Comment(0) | 故城秋(密刻) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月08日

故城秋(密刻)4

故城秋(蜜刻)3←クリックで拡大

下の紅葉彫ってるところです。

細かくて、線があっちこっち向いてるので、今回一番きつい箇所です。

下の紅葉の部分を1日で彫ろうと思ってましたが、無理でした。
posted by 上野雄一 at 19:52| Comment(0) | 故城秋(密刻) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月06日

故城秋(密刻)3

故城秋(蜜刻)2←クリックで拡大

彫り始めです。

まずはウォーミングアップで、あまり細かくないところから彫りました。
posted by 上野雄一 at 20:04| Comment(0) | 故城秋(密刻) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月05日

故城秋(密刻)2

少し補足をしておきます。

絵と文字は一応自分で書きました。

絵を鑑賞するのは好きなのですが、書くのはからっきしです。

しかし、写真をみたりして、下手なりに頑張って書きました。

構図とかもっと勉強が必要です。(構図とかいう問題か?)



転写の方法ですが、普通は何か下絵を印面に直接印刷できるようです。

うちにはその道具がないので、どうしようか悩みました。

通常はんこ職人はガンピという和紙に書いて転写するのですが、

これは、失敗する可能性があるので、躊躇しました。

こんな細かい絵、何回も描けませんので。



そこで思い付いたのが、篆刻の入門書に載ってた方法です。

下絵をコピーして、それを印面に乗せ、

上から油性マジックを塗ると、トナーが解けて転写できるという方法です。

これなら失敗してもOKです。

やってみたら意外と細かい所まで写っているので、驚きました。



しかし、予想外だったのは、トナーの厚みが出て、

微妙に印面がデコボコになってしまったことです。

この時点であとで大変なことになるのは分かってましたが、

他に方法が思い付かないので、このまま彫ることにしました。
posted by 上野雄一 at 20:36| Comment(0) | 故城秋(密刻) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月04日

故城秋(密刻)1

初めて密刻をしたのですが、

運良く「大阪印章展覧会(以下、大印展)」で銅賞をいただきました。

今月はその大印展に出品した密刻作品の制作工程を紹介します。

密刻とは、印章の技術を用いて絵など細かい彫刻をすることです。



初めてで勝手が分からず、かなり無謀な制作方法をとってしまいましたが、

追々それも書きたいと思います。

まず絵を転写したところです。

これを見ただけで、ご同業の方は無謀さが分かるかもしれません。



故城秋(蜜刻)1←クリックで拡大



写真では分かりにくいかもしれませんが、

材料の大きさは3.6cmです。

印鑑としてはかなり大きいですが、

この中に絵を彫るとなると、かなり小さいです。
posted by 上野雄一 at 20:59| Comment(0) | 故城秋(密刻) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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