2012年12月14日

小篆・印篆・小篆風印篆

何度か説明してきましたが、言葉だけだと分かりにくいので、同じ文字で見比べていただくと分かりやすいかと思います。
左から小篆・印篆・小篆風印篆です。
みな「小金」という文字で書いてあります。
バランスの関係で小篆だけ太枠にしてありますが、
あくまで文字だけで比べてください。

kokin01.gif

簡単に説明すると、
もともと「小篆」が出来ます。
それをハンコ用に四角くしたのが「印篆」。
その印篆を線質表現で小篆風に(筆で書いたように)見せたのが小篆風印篆。

今回は分かりやすくはっきりした印篆の字形を使いましたが、
小篆の字形でバランスよく出来る事もあるので、
小篆と小篆風印篆の境界はあいまいです。

この小篆風印篆って回りくどくて紛らわしい呼び方なので、
何かいい言い回しがないですかね。
例えば・・・、「筆印篆」とか、考案者の名前を取って「瑞雲篆書」とか。



posted by 上野雄一 at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | はんこの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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