2012年11月18日

小金(太枠小篆)字割り

印面調整した印材に朱墨をぬります。
後で字を書くときに、朱墨で修正するためです。
彫るときに、彫ったところを分かりやすくするためでもあります。

kogane15.jpg


塗った後。
kogane16.jpg

さて字割りです。

まず真ん中を出します。
真ん中だと思う長さに四方から軽くこすり傷をつけます。
kogane17.jpg
すると、真ん中に小さな四角形ができます。
こうすると、中心が見付けやすいのです。

ピンセットを加工したものを使っていますが、
印刀でやる人もいます。

次に枠を書きます。
印材の周囲に沿ってこすり傷をつけます。
今回は太枠なので、やりましたが、
細枠の場合、私は省略します。
kogane18.jpg

中心と枠が出来ました。
kogane19.jpg

次に直角を出す道具を使って中心線を直角に書きます。
kogane20.jpg

出来上がり。
kogane21.jpg


完全手彫り印鑑はごまかしなしの上野印房へ


posted by 上野雄一 at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 小金(太枠小篆) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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